最近のアニメやドラマには、歌のところでダンスがあったりするじゃないですか。
それを見よう見まねでダンスを楽しめる子、恥ずかしがって踊らない子、様々だと思いますが・・・

ダンママ
モモ―!テツ―!見てみて!このダンスかっこいい✨
ちょっと真似しておどってみてよー★
(まずは興味を向けさせてみよう)
ちょっと真似しておどってみてよー★
(まずは興味を向けさせてみよう)
あ!ほんとだー!かっこいい!
・・・でもかーちゃん、これむずかしすぎて私は踊れないよ
・・・でもかーちゃん、これむずかしすぎて私は踊れないよ

モモ

ダンママ
えっ・・・
(やる前からあきらめるんかーい!!)
(やる前からあきらめるんかーい!!)
そうなんです。間違ってでも楽しく踊ればいいのに、モモははなからあきらめて踊らないんです。

ダンママ
テレビで初めて見る決まった振り付けのダンスは、先生が教えてくれるわけでもないし、習ったことない技がでてるからあきらめちゃうんだ・・・
ダンスの技の引き出し?が少ないのかも。
ダンスの技の引き出し?が少ないのかも。
反対にテツは
見てみて~!
ぼくかっこいい~?
ぼくかっこいい~?

テツ

ダンママ
ぅ、うん!かっこいいー!
(テツはフリに関係なくめちゃくちゃダンスを踊ってる。
モモとテツは正反対だ・・・)
(テツはフリに関係なくめちゃくちゃダンスを踊ってる。
モモとテツは正反対だ・・・)
まじめなモモ vs 自由奔放テツ
まじめなモモは先生から教わった基礎をしっかり練習して、先生の動きにかなり近くなった分、ならった振り付けはかっこよく踊れるけれど、習っていない曲に対しては踊る気ゼロ。
自由奔放テツは、レッスン中も疲れたら立って寝ているという有様(まぁまだ幼稚園児だからかな・・・)。
だもんで、先生から教わった動きにはほとんど近づけていない(基礎をほとんど無視)・・・だけど音楽に対しては抵抗なく踊れる

ダンママ
二人を足したらちょうどいいんだろうな・・・
どうしたらいいんだろう・・・
とりあえず踊れるダンスの曲や技を増やすため、ちょうど教室でショーケースで踊る人を募集していたので、それに参加してみました。
ショーケースは特定のイベントで踊るために、教室のクラスの枠を超えて人を募集し、集まった人たちで踊りを作り上げていく、という感じです。

ダンママ
今まで習ったことないような曲や踊りができる!
子供たちのダンスの引き出しも増えそう♪
子供たちのダンスの引き出しも増えそう♪
実際、ショーケースの参加は子供たちにとっていい経験になりました。
ショーケースでは大人の人もいたり、中高生の人たちもいたので、普段一緒に踊らないような人たちとダンスを作り上げていく経験は、普段の練習では得られないものです。
ダンスに対する向き合い方や考え方、も小学生と大人じゃ全然違いますしね。
初めて聞いた曲でも踊れるようにするために、まずやったことは
ショーケースに参加して、色んな人や曲、ダンスと触れさせた
です!