カエルのあみぐるみをたくさん作ったのですが、この子達のおうちを作ってあげなければと思い、蓮の花を編もうと。
でも意外と、蓮の花のイメージに合うような色がない・・・
イメージはこんな感じ。
この絶妙な色具合を出したいけど、既製品では限界が~💦
そこで、たまにしかやらないけど、編んだものを染色することにしました。
今回使った毛糸は、「ソフトネットヤーン」という柔らかな手触りの毛糸。(ユザワヤのセールでまとめ売りしていたのを買ったやつで、1玉あたり80円くらい)
この毛糸を使って蓮の花を編みました。
編んだらこんな感じです。
私が編み物で愛用している染色液はこれです。
この「ローバスバチック」は様々な色があります。
私が持っているのは基本色の「赤・黄・青」
ただ、やっぱり混ぜて使うと染色後に色がくすむので、あまり混ぜない方が良いかなと思います。
ちなみに編んだ小物を染色するくらいだったら、100mLの容量で充分です。
さて染色開始~
編んだものをたっぷりの水で濡らします。
絵の具の筆と水を入れた容器(これきれいに洗ったお豆腐の容器(笑))を準備します。
水が入った容器にローバスバチックの赤色染色液を垂らしていきます。
ピンク色の蓮の花なのに、赤色だけで大丈夫?と思いますが、この染色液の場合、赤色を多めの水で薄めて染色するとピンク色になります。
目分量ですが、大体50~100?mLの水にローバスバチック3~5滴くらい垂らしました。
この溶液を使って、花弁を塗っていきます。
最初絵筆を使ってたけど、まどろっこしくなってきたので染めたい部分を直接つけました(笑)
編んだものがしっかり濡れていないと、染色液が浸透していかないです。
塗った花弁を絞ったりして、網目の隙間に染色していない部分がないよう注意します。
最後に原液を少し追加して濃いめに作った染色液で花弁の先端を塗ります。
こんな感じ~
後は乾かすだけです。
意外と赤色だけで薄い色合いでできるでしょ?
出来上がり~
ソフトネットヤーンだから柔らかな感じの蓮の花が出来上がりました(*´▽`*)
別件で作ったカエルのキーホルダー。
新型コロナウィルスに感染して、隔離されそのまま家に帰れなくならないように・・・
無事帰ってこれますようにと願いを込めて、「ぶ(2)じ(子)カエル」=「ブジカエル」。
オタマジャクシ2匹をおんぶしたカエルを作りました。
地味に志村けんさんの死を引きずっている私。
最後の死に目にもあえないなんて辛すぎる。
新型コロナウィルスで命を落とした方たちの冥福を祈ります・・・
普通の生活にカエル
どれだけ普通の生活がありがたいことか。
新型コロナウィルスに人類が早く勝ちますように