前回のアメリカ留学準備編からだいぶ時間をおいてしまいましたが・・・
私はダンスを習い事にしているお子さんとその親御さん向けに、アメリカ留学で学んだ大切なことについてお話ししたいと思います。
うちの子供がアメリカにダンス留学した際、正直心配でした。何かあったらと、薬ばかり詰め込んで送り出しました。でも実際には、心配していたこととは全く違う問題が待ち受けていました。
それは・・・食べ物。
しかし実際は、ほとんど食べられなかったみたいで
⚡国際電話⚡
ポテトしか食べられない
ハンバーガーは食べたらお腹痛くなる・・・
薬飲んだ?
何か食べないと持たないよ?
スーパーでサラダとかバナナとか買うとか
だから食べるの怖い・・・
スーパーのサラダ見つけて食べてみたんだけど、ダメ、合わない
バナナは見つけられなかった・・
(しまった・・・なにか持たせてたらよかった・・。
薬ばかりに気を取られて、食べるものは何も持って行かせてなかった)
外食はほとんど食べられなかったようです。
皆と一緒にスーパーに行ったそうですが、探す時間があまりなかったみたいで、リンゴやバナナなどみつけられなかったようでした。
奇跡的にシリアルは見つけられたみたいで、アメリカにいる間はずっとシリアルをポリポリ食べていたそうです。
日本とアメリカでは食文化が異なります。特に子供の場合、まだ未発達な消化器官で、異なる食材に対応するのは難しいことがあります。私たちは心配で、日本からたくさんの薬やサプリメントを持参しましたが、それらはあまり役に立ちませんでした。
アメリカでは、食品には添加物が多く含まれており、それに慣れていないと胃腸のトラブルを引き起こすことがあります。また、アメリカの食事は日本と比べて脂肪や糖分が多く、栄養バランスも異なります。そのため、日本から何か持参することをおすすめします。
ただ、子供はただでさえ料理スキルがあまりない上に、慣れない食べ物や器具では料理できません。。。
宿泊先でフライパンやレンジ、コンロは使えたそうです。
なのでパスタ麺をゆでて和えるだけのソースを持たせていたらとりあえずお腹は満たせるかなという作戦です。
パスタ麺は向こうでも調達できると思うのですが、バナナでさえ見つけられなかったみたいなので(;^_^A
留学先での食事は、健康とパフォーマンスに大きく影響します。ですから、留学前にしっかりと準備をしておくことが大切です。食べ物についての情報を事前に調べ、子供が安心して食事ができるように心掛けましょう。
子供によっても違うでしょうね!
この経験から学んだことは、心配や準備は大切けれども、それだけでは足りないということです。もっと現地の生活に合った準備をすること、そして心のサポートも欠かせないことを痛感しました。
みなさんのお子さんが留学をする際には、これらのことをぜひ参考にしてみてくださいね。留学先での素敵な経験が待っていますように。