先日、うちの妹から、「ずっとあげたいと思ってた本を贈るね!」とモモにプレゼントが届きました。
それがこちら
「女の子のトリセツ」
私が小さい時は、母親に生理の話とかあまり詳しくフランクに話す機会がなかったし、恥ずかしくて相談したくなかったので、身近にこういう本があって助かったのを思い出しました。
妹よ、ありがとう・・・!
モモが一番読んで知って良かった!と言ってた内容は「おなら」と「ムダ毛」の話w
わかるよー
うまいごまかし方が載ってましたよw
この本は、低学年女子にも安心して渡せる内容でした。(キス以上の話は出ない)
この本の内容、気づいていないと他の女子に陰でヒソヒソ言われそうなことばっかりなので、ほんと読んでおいた方が良いです。
ちょっと内容が全体的だったので、もっと「性」に切り込んだ本も1冊読んでもらいたいな~と思って購入したのがコレ。
「13歳までに伝えたい女の子の心と体のこと」
レビューが賛否両論だったから、渡す前に私が一読してみたんですが・・・
前半はいいんだが、後半が・・・かなり・・・
一番あー・・・と思ったのが、「性体験が早いほど、大人になれる?」って章。
主人公の小学6年生のあゆみちゃんが、友達から「クラスメイトの愛ちゃんが高校生の彼ともうセックスしてるらしいよ!」と聞かされることから始まります。
正直、「うわーこういう話ふられても私じゃ対処できないかも」と思いました^^;
この後の展開で、セックスとは何か説明があり、それと同時に「妊娠する可能性がある」「性病になるかもしれない」そういうリスクがあるんだよ、傷つくのは女の子なんだからね、と展開していきます。
そして「急ぐ必要はまったくない」「むしろそういう判断ができることの方が大人なんだ」と締めくくってます。(でもこれ大事よね)
他にも「エイズ」「子宮頸がん」「中絶」など、女の子なら絶対知らなければいけない情報が書いてありました。
これらはちゃんと知っとかなくてはいけない情報なので、これは絶対読んでもらいたい本だなと。
・・・ただ・・・中学生になってから渡すかな、うちは( ̄▽ ̄;)
親が知らないだけで、結構色々知ってるのかもしれませんが・・・
自分を大切にできる女の子になってほしい、切実に思います。