新型コロナウィルスの自粛生活の中、今私と子供たちがハマっているのは、「スッキリ」の番組で9時半前後に放送されている「Nizi project」のオーディション番組です。
最初っからかかさず見ていたわけではないんですが、途中からでも面白くて釘付け(笑)
オーディション番組って面白いですよね~!!
☟気になる方はこちらをどうぞ☟
審査員のJ. Y. Parkさんの審査コメントが、業界側の意見として勉強になるんですよね・・・
コロナの自粛生活の中、SNSではさかんに「おうちコンテスト」を募集の案内が来ます。
今まで敷居の高かったダンスコンテストが、気軽に応募できるのは嬉しい反面、動画を撮って送らなければいけないので、魅せ方と映像の撮り方の壁にぶち当たっています。
そもそもモモはコンテストに出たことはなかったので、初挑戦。
ソロのダンスコンテストは1分半以内に曲を編集してダンスを踊る、というもの。
曲も何を選んだらいいかわからない・・・
自分で全部作らなければいけないから難しいんですよね・・・フリや曲は日ごろからアンテナ貼ってないと中々思いつかないし。
撮ってみて改めて、コンテストの難しさを痛感しました。
今まで考えもしなかったことを考えるようになって、改めてNizi projectのオーディション番組を見ると、勉強になることばかりで。
オーディションメンバーの努力している姿や、その方法、魅せ方、衣装、カメラワークなどなど。
子供たちの情熱がダンスからゲームにうつりつつあったポヤ~っとした甘えの感覚が、「この人たちはこんなに頑張ってるから夢を叶えられるんだ!私も頑張らないと!」とまた頑張りだしたのが嬉しいところ。
私は別のことが気になっていて・・・
分かってはいたけど、やっぱり違うものなんだと実感・・・
そのあとに続く言葉も考えさせられました。
「今踊っていた時まず一つ目、僕と心を通い合わせようとしない。見る人を説得しようとする努力も見えないし、自分がうまく踊ることだけを考えている。(僕との間で)繋がっているこの紐を離さないまま踊るべきなのに、「私は踊っているから見る見ないはどうぞご自由に」という印象を受けました。(ダンスや歌は)見てくれる人のためにやることであり、”自分”のためにやることではないからです。この場では(審査員である)僕のために踊るべきです。(今のリオさんは)自分のために踊っているように見える。他の問題点は、最初から最後までずっと方が上がっている。この状態でずっと踊っている。力が入った状態で。肩がこう下がっていないといけない。踊り始める前から。僕とコミュニケーションしながら、一人で踊るより、目の前にいる人のために踊ることで幸せだって思えるようにならなきゃ。僕は見てくれる人がいないと踊りたくない。わかりますか?」
モモもそうなんですが、ずっと私は色々見てて思う、結構これダンスを頑張っている子達がはまってしまう問題だと思います。
ずばり指摘したJ. Y. Parkさんすごい。
コロナウィルス騒動で、イベントがなくなった今、ダンサーさんたちの活躍の場がなくなってきてる
Youtubeでダンス動画を上げている人たちも、著作権の問題から次々と削除されてきているし・・・
これだけ踊るスキルを頑張って身に着けていても、ダンサーさんたちのダンスには著作権はない、っていうのが一番辛いな・・・
今回のことで改めてダンサーという職業の不安定さを目の当たりにした気がする・・・
☆知っておくべきダンサーの知識☆
— MYSTER entertainment (@MYSTERenter) May 6, 2020
他人の著作物を使ってダンスレッスンをする場合はその音楽に対して金銭を支払う必要がある。ダンススタジオで教える場合はスタジオが包括契約と言ってまとめて年間で支払ってくれているがオンラインでする場合は別で支払う義務があるhttps://t.co/70Yl1nuyV8
こちら、私がよくダンスについて勉強させていただいている方のtweetです。
今オンラインレッスンもたくさんありますが、音楽に対してお金払わなければいけないんですね・・・まぁそうですよね・・・
ダンサーの方たちがお金を稼ぐっていうのは想像以上に大変じゃないのか?
娘の将来が不安な今日この頃です・・・